竹林の小径、といえば京都の嵐山が広く知られていますよね。
でも、静岡県の伊豆・修善寺にもとっても素敵な竹林があるんですよ~!
竹林の小径は修善寺の温泉街を流れる桂川のほとりに続く遊歩道です。
遊歩道には自然の石が敷いてあって歩きやすく、とても素敵なお散歩コースです。
修善寺は「伊豆の小京都」とよく言われますが、この小径は独特の雰囲気も感じられていいですよ♪
遊歩道の途中に回廊式になっているギャラリー「しゅぜんじ回廊」もあって、じっくり見ながら歩いていくと修善寺のゆったりとした時間をさらに楽しめると思います。
竹林の小径を散策するときの所要時間、竹林のライトアップについても詳しくお伝えしていきますね。
修善寺に観光に行く際によかったら読んでみてください。
竹林の小径は伊豆にもあった
有名な竹林は京都の嵐山のほかにも全国にいくつもありますが、伊豆の修善寺にもとっておきの竹林があります♪
修禅寺の竹林の小径は、1994年から3年間をかけて整備された、温泉街を流れている桂川沿いの遊歩道なんです。
もっと古くからあるのかな?と思っていたので、ちょっと意外でした。
小径はよく手入れされていて、竹林も季節ごとに美しい姿を見せてくれます。
竹林の中ほどにある竹の円型のベンチがこの小径のランドマークになっています。
竹林を通り抜けてくる風がなんとも気持ちのいい散歩道なんですよね~。
私は昼間に歩いてみましたが、竹の林というのは本当に涼やかで思いっきりリラックスできますね!
竹林の道を背の高い竹とその先の空を眺めながら歩いていると、日ごろの雑多なストレスなんかがスコーンと抜けていくのがわかるんです。
とにかく景色が素敵なので、ドラマの主人公になりきったような気持ちですまして歩くのもおすすめですよ♪
スマホのカメラでも十分におしゃれな写真が撮れますから、記念にもなりSNS映えもしそうですね。
竹林の小径の所要時間
竹林の小径は300メートルくらいの遊歩道ですから、ササッと回るだけならものの10分くらいで歩いてしまうと思いますが、それではあまりにもったいな~い!
遊歩道の左右の竹林は、角度を変えて眺めると表情が違って全然飽きません。
道もきれいに整備されていて歩きやすいですし、のんびりと散歩するのがおすすめです。
京都の竹林とはまた違った、修禅寺ならではの情緒を楽しみながら歩くのがいいと思います。
また、小径内には回遊式のギャラリー「しゅぜんじ回廊」(無料)があって、四季折々の修善寺、竹林などの風景写真が見られるようになっています。
その時によってテーマを決めて展示しているそうです。
さまざまな修善寺の魅力をたっぷりと味わってみてください。
電話番号 0558-72-2501(伊豆市観光協会修善寺支部)
駐車場 なし(近隣の有料駐車場を利用)
竹林の小径のライトアップ
竹林の小径は日が沈んだ後にはライトアップされて、夜23時まで楽しむことができます。
昼間の爽やかなイメージとは打って変わった、ライトで浮かび上がる小径が幻想的でとてもロマンチックなんです。
竹林の途中にある円型のベンチは、20:00から影絵のライトアップが始まります。
通常は22:00までなのですが、時期や状況により21:00までになることもありますので、あらかじめ確認しておくと安心です。
影絵って、懐かしいような神秘的なような不思議な魅力がありますよね。
表情もわからないのに、何かを語りかけてくるような。
桜の季節には修善寺温泉街の桜もライトアップされます。
ライトにほんのり浮かび上がる桜もいいですね!
昼間歩くのとはまた一味違う、修善寺の街のナイトウォークを楽しむことができますよ。
竹林の小径 所要時間やライトアップについてのまとめ
静岡県の伊豆市にある、修善寺の竹林の小径についてお話してきました。
竹林の小径は修善寺の温泉街を流れる桂川沿いの遊歩道です。
竹のささやきも素敵で、温泉街の風情も感じられマイナスイオンがドッと出そうな小径ですよ♪
修善寺が「伊豆の小京都」と呼ばれることが多いのは、この竹林の小径の存在も大きいと思います。
竹林の途中にある「しゅぜんじ回廊」の写真も楽しみながら、ゆっくり歩きたい小径です。
竹林の小径は300メートルほどの距離です。
普通だと10分もかからずに歩けてしまうと思いますが、小径の途中の円型のベンチで休んだりしながらゆっくりと散策を楽しんでほしいです。
夜には竹林の小径のライトアップも見られます。
円型のベンチを使っての影絵のライトアップは20:00から始まります。
修善寺を訪れたときには、自然と温泉情緒たっぷりの竹林の小径を歩いてみるの、おすすめです。
「あれ?すっきりした!思ってたよりも疲れてたんだわ~。」って気づくかもしれませんよ♪
修善寺の観光については、こちらの記事で詳しくお伝えしています。
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