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川崎大師の厄除けの流れ!受付時間、値段、年齢について解説

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神奈川県の川崎大師(真言宗・智山派大本山金剛山金乗院平間寺)は「厄除けのお大師さま」といわれるほど厄除けで有名なお寺です。

厄年を迎えると、「どこか信頼できるところできちんと厄除けをしてもらいたい~!」と焦って探したりしませんか?
川崎大師だったらそんな切実な願いにもしっかりと応えてくれますよ!

初めて厄除けをお願いするとき、どんな流れで受けるのかさっぱりわかりませんよね。
大丈夫です!この記事で順を追って説明していきますので安心してください♪

川崎大師での厄除けの流れ、そして受付時間や値段、年齢などについても詳しく説明しますので、厄除けの前にぜひ一読されることをお勧めします。

川崎大師での厄除けの流れ

では、川崎大師での厄除けの流れを説明していきますね。
川崎大師では厄除けの予約はしなくていいので、希望する日に直接お参りして厄除けの申し込みをします。

だから、その日に思い立って厄除けをお願いしに行く…なんてこともできちゃいます。
予約ができるのも予定が立つので嬉しいんですが、ちょうどその日に自分や家族が熱を出したり、朝起きたらものすごく天候が悪かったり…なんてこともあります。
予約なしで厄除けをお願いできる川崎大師はとてもありがたいですね~。

厄除けのおおまかな流れは下記の通りです。

・川崎大師に着いたら、境内にある「お護摩受付所」に行く
・祈願したい項目やお護摩札の種類を選んで申し込み用紙に記入する
・申し込み用紙を受付所の会計に提出して支払い、「お護摩札お渡しの証」を受け取る
・時間までに大本堂に入りお護摩祈祷(厄除け)が始まるのを待つ
・御本尊の厄除弘法大師さまのすぐ近くで参拝
・ご祈祷のあいだ合掌して、ご宝号を唱える
・お護摩祈祷済みのお護摩札を受け取る

川崎大師で厄除けを受けるときは、大山門を入って右手にある「お護摩受付所」で申し込みの手続きをします。

お護摩受付所

お護摩受付所に申込書があるので、ここで記入します。
実際のお札などが見られるのでわかりやすいですね。
申し込み用紙に祈願をしたい項目(この場合は厄除け)、お護摩札の料金や種類を選んで会計に提出して支払いを済ませます。

お護摩会計

お護摩受付所の会計です。
初めて見たときは、銀行とか役所のような印象を受けました。
会計で「お護摩お渡しの証」をいただいたら受付は完了です。
このお渡しの証と引き換えにお護摩祈祷されたお札がいただけるのです♪

あとは時間までに大本堂に入り、護摩修行が始まるのを待つだけです。
大本堂には靴を脱いで上がるので、寒い時期は底冷えします。
特に足元は冷えるので暖かくしていってくださいね。

お護摩祈祷を受けるときには、ご本尊の弘法大師さまのすぐ近くまで行って参拝ができます。
せっかくの機会なので、心をこめてお参りしましょう!

読経とお護摩の祈祷が始まったら、合掌して「南無大師遍照金剛」(なむだいしへんじょうこんごう)とご宝号を唱えます。
合掌するときには両手を合わせるのではなくて、組むと良いのだそうです。
信徒さんたちは普段から、弘法大師さまと手をつないでいる気持ちで合掌するといいます。
(川崎大師のボランティアガイドさんに教えてもらいました♪)

イメージとしてはご本尊さまと「恋人つなぎ」をする感じですね!
自分の両手ではあるけれど、なんだか大師さまと心が通じるような気がしてくるから不思議です。

護摩祈祷が済み、お札をいただいたら厄除けは完了です。
なにかと不安な気持ちになる厄年ですが、毎日を大師さまが守ってくださると思うと心が落ち着きますよね。

川崎大師の厄除け受付時間

2月以降の通常の御護摩(厄除け)の時間は下記のように決まっています。
お正月から1月いっぱいまでは、護摩修行の時間が通常とは変わることがありますので確認してから参拝してくださいね。

平常時(2月1日・2日・4日~12月31日)の護摩修行(厄除け)時間

月曜日~土曜日(祝日含む)
午前 6:00(10月~3月は6:30)9:00 10:30 11:30
午後 13:00 14:30 15:30

日曜日
午前 6:00(10月~3月は6:30)9:00 10:30 11:30
午後 13:00 14:00 15:00 16:00

毎月21日のみ
午前 6:00 9:00 10:30 11:30
午後 13:00 14:00 15:00 16:00

※毎月20日のみ宵大師修行(19:00)あり

毎月21日は弘法大師様のご縁日(月命日)です。
宵大師というのは弘法大師さまの月命日の前夜に当たる20日に夜の護摩修行をすることです。
普段は夕方までで終了する護摩修行ですが、毎月20日だけは19:00にも行われます。

川崎大師では、お正月でも厄除けの護摩祈祷を受けることができます
ただし通常とは時間が変わることがあり、また大変混雑しますので覚悟を決めて参拝してください。

厄除けの所要時間はおおよそ40分程度です。
特に混雑していない時期なら、申し込みからお札をいただくまでに1時間くらいかかると思っていれば良いかと思います。

川崎大師厄除けの値段

川崎大師の厄除けは、授かるお護摩札の種類や大きさによって値段が変わります
ただし値段の違いはお護摩札自体の種類が違うからだということで、効果については同じだとされています。

お護摩札は、5,000円7,000円10,000円のお護摩、20,000円の大護摩、30,000円以上の特別大護摩があります。
ここで紹介したお護摩、大護摩、特別大護摩はいずれも木でできたお札です。

持ち歩くのに便利なように紙でできたお札もあります
紙でできたお札はか懐中紙札(かいちゅうかみふだ)といって、文字通り懐に入れて持ち歩ける大きさのお札です。

懐中紙札の値段もお護摩の木札と同じように、5,000円7,000円10,000円のお護摩、20,000円の大護摩、30,000円以上の特別大護摩があります。

川崎大師での厄除けの年齢

川崎大師での厄除けの年齢の数え方は「満年齢」です。
その年に迎える年齢で数えるということです。

男性
前厄 24歳 本厄 25歳 後厄 26歳
前厄 41歳 本厄 42歳 後厄 43歳
前厄 59歳 本厄 60歳 後厄 61歳
女性
前厄 18歳 本厄 19歳 後厄 20歳
前厄 32歳 本厄 33歳 後厄 34歳
前厄 59歳 本厄 60歳 後厄 61歳

厄年は、数え年を使う寺社が多いので川崎大師は珍しいですよね。
また女性の場合、37歳も厄年とするところがありますが川崎大師の厄年には入っていません。
男女とも、人生の中で3回厄が回ってくることになります。
そのうち3回目の60歳(本厄の年齢)は、男女共通です。

2023年が厄年に当たる人は下記の通りです。

男性
平成11年生まれ(前厄)平成10年生まれ(本厄)平成9年生まれ(後厄)
昭和57年生まれ(前厄)昭和56年生まれ(本厄)昭和55年生まれ(後厄)

女性
平成17年生まれ(前厄)平成16年生まれ(本厄)平成15年生まれ(後厄)
平成3年生まれ(前厄)平成2年生まれ(本厄平成元年生まれ・昭和64年生まれ(後厄)

男女共通
昭和39年生まれ(前厄)昭和38年生まれ(本厄)昭和37年生まれ(後厄)

川崎大師で厄除けの対象年齢に当たるのは上記の年齢なんですが、年齢に関係なく祈願はできるので何歳の方がお願いしても大丈夫です。

70歳の古稀、77歳の喜寿、80歳の傘寿などの記念に健康長寿のお護摩をお願いすることもできるんですよ♪
代理の人が行って代わりにお護摩をしていただくことも可能です。

川崎大師に行くなら、京急川崎駅周辺に宿泊すると便利

川崎大師は境内も美しいですし、仲見世表参道を見て歩くのもとても楽しいです。
せっかく行くなら、厄除けだけではなくてゆっくり泊まって楽しむのもいいですね。
京急川崎駅の近くはお店がたくさんあってとても便利。
川崎大師のほかにもいろいろな場所にアクセスしやすいのが嬉しいのです♪

アパホテル〈TKP京急川崎駅前〉

アパホテル〈TKP京急川崎駅前〉 は京急川崎駅のすぐ近くにあり、スーパーやコンビニなども近くにあってかなり使いやすいです。
駅に近くてもお部屋は静かで居心地よく過ごせます。

 

京急EXイン 京急川崎駅前

京急EXイン 京急川崎駅前 は京浜急行川崎駅に直結しているので、羽田空港から来る場合など移動がと~っても楽です!
京急川崎駅から京浜急行大師線に乗ると川崎大師駅に約5分で着くという便利さです。

 

ホテル サンロイヤル川崎

「ホテル サンロイヤル川崎」は、リニューアルされてお部屋がとてもきれいです。
全客室に空気清浄機が設置されているのも嬉しいところです♪
チェックアウトが12時なので、疲れて朝ゆっくりしたいときにありがたいですね。

 

まとめ

この記事では、川崎大師で厄除けするときの流れや、受付時間、値段、年齢などを詳しく説明して来ました。

・川崎大師に着いたら、境内にある「お護摩受付所」に行く
・祈願したい項目やお護摩札の種類を選んで申し込み用紙に記入する
・申し込み用紙を受付所の会計に提出して支払い、「お護摩札お渡しの証」を受け取る
・時間までに大本堂に入りお護摩祈祷(厄除け)が始まるのを待つ
・御本尊の厄除弘法大師さまのすぐ近くで参拝
・ご祈祷のあいだ合掌して、ご宝号を唱える
・お護摩祈祷済みのお護摩札を受け取る

川崎大師では、厄除けの予約は必要ないので直接希望の日に参拝して受付をします。
お護摩受付所に行くと、次のお護摩(厄除け)の時間が表示されているのでわかりやすいです。

川崎大師の厄除けの受付時間は下記のとおりです。(お正月やイベント時は変更あり)

平常時(2月1日・2日・4日~12月31日)の護摩修行(厄除け)時間

月曜日~土曜日(祝日含む)
午前 6:00(10月~3月は6:30)9:00 10:30 11:30
午後 13:00 14:30 15:30

日曜日
午前 6:00(10月~3月は6:30)9:00 10:30 11:30
午後 13:00 14:00 15:00 16:00

毎月21日のみ
午前 6:00 9:00 10:30 11:30
午後 13:00 14:00 15:00 16:00

※毎月20日のみ宵大師修行(19:00)あり

川崎大師で授与されるお護摩札(厄除けのお札)には木のお札と懐中紙札とがあります
値段はそれぞれに5,000円7,000円10,000円のお護摩、20,000円の大護摩、30,000円以上の特別大護摩があります。

川崎大師の厄除けの年齢は「満年齢」で数えます。
厄年の対象になる年齢は下記の通りです。

男性
前厄 24歳 本厄 25歳 後厄 26歳
前厄 41歳 本厄 42歳 後厄 43歳
前厄 59歳 本厄 60歳 後厄 61歳

 

女性
前厄 18歳 本厄 19歳 後厄 20歳
前厄 32歳 本厄 33歳 後厄 34歳
前厄 59歳 本厄 60歳 後厄 61歳

厄年の年齢でなくても、護摩祈祷はしていただけますよ♪
川崎大師でしっかり厄除けをしていただいて、厄年も平穏に過ごせたら本当にありがたいことですよね。
この記事を参考にしていただけたらとても嬉しいです。

川崎大師への行き方は、こちらの記事に詳しく書いています。

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この記事を書いた人
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