神奈川県川崎市にある川崎大師(平間寺 へいけんじ)は厄除けで全国的に有名なお寺です。
厄除けだけではなく初詣や七五三に訪れる人も多く、一年中参拝客が絶えません。
当然ですがお守りも大人気です。
川崎大師に参拝したら、ぜひとも入手したくなっちゃいますよね!
川崎大師で授与していただいたお守りを、どうやって返納していいのかわからないままずっと持ち続けていませんか?
川崎大師では役目を終えたお守りやお札を引き取ってお焚き上げをしてくれますよ♪
お守りを返納する方法としては
・郵送で川崎大師に届けて返納する方法
の2つがあります。
お守りやお札は、願いが叶ったとき、または入手して1年たったとき授けてくださった場所にお返しするのがよいとされています。
今まで厄から身を守ってくれていたお守りに感謝を込めて、川崎大師さんにお返ししましょう♪
この記事では、川崎大師のお守りを返納するのはいつまでかについて紹介します。
返納場所、時間、郵送についても書いていますので、よかったら参考にしてくださいね。
川崎大師のお守りを返納する
川崎大師では、お守りやお札などを常に返納させてもらえます。
初詣の間だけ仮設の返納場所を設けるお寺や神社も多いのですが、タイミングがずれてしまうとお返しできずに2年分のお守りを持ち歩く羽目になって困っちゃうんですよね。
川崎大師の場合は、いつでもお守りやお札を納めることができます。
遠方に住んでいるためなかなかお返しに行けないというような場合には、郵送でも受けつけてくれます。
川崎大師に直接納めた場合でも郵送で納めた場合でも、同じように供養をしてくださるので安心です♪
川崎大師のお守りの返納はいつまで
冒頭でも触れましたが、お守りやお札は願いが叶ったとき、または入手して1年たったとき授けてくださった場所にお返しするのがよいと言われています。
お守りの場合は、願いをかけてというよりはいつも身につけて守っていてもらいたいものですよね。
ですから1年たつごとに返納して、また新しい厄除けのお守りを入手するのがベストです。
また、特別な願いをかけていたお守りの場合は願いが叶ったらお返ししましょう。
叶わなかったと思う場合も、ずっと持っているのではなくお返しするのが良いです。
川崎大師では毎年12月の21日に「納めの大師」と呼ぶお焚き上げの日が設けられています。
納めの大師では、川崎大師に納められたお守りやお札などのお焚き上げをします。
お経と太鼓、鐘などでお焚き上げを盛り上げる華やかな儀式で、参拝客もたくさん訪れます。
いつも一緒にいて守ってくれていたお守りに感謝といたわりを込めて、弘法大師さんのもとにお返しするんですね~♪
川崎大師 お守りを返納する場所と時間
川崎大師には役目を終えたお守りやお札の返納場所「納札殿」があります。
川崎大師に行ってお守りを直接お返しするときには納札殿に納めてください。
納札殿は川崎大師の大山門をくぐるとすぐ右手にありますので、迷うことがなくてありがたいですね。
お守りを返納するときには入れてきたビニール袋などは外して、お守りやお札だけを納めてください。
納札殿にはいつでもお守りやお札を納めることができるので、お参りのできる時間帯であれば納める時間は心配しなくても大丈夫です。
そして返納するのにお金はかかりません。
納められたお守りやお札は後日、お焚き上げをしてきちんと供養してくださいます。
お守りをお返ししたあとは、お礼の気持ちを込めて参拝します。
厄除けの護摩祈祷をお願いするのもいいですし、新しいお守りを入手して帰るのもいいですよね♪
納札殿に返納することができるのは、お守りとお札とだるまです。
人形などは返納できないので注意してくださいね。
川崎大師のお守りの返納は郵送でも可
前述しましたが、川崎大師では郵送でもお守りやお札の返納を受けつけています。
旅の途中で川崎大師にお参りして、お守りを入手して帰った場合などお返しに行けなくて困ることがあります。
ずっと持っているのもすっきりしませんから、お守りを郵送でも受け取ってもらえるのはとてもありがたいですね。
川崎大師には返納の受付の係があって、お守りを郵送すると受け取って供養してもらえます。
郵送代のほかに返納するためのお金はかかりません。
川崎大師のお守りの送り先はこちらです。
神奈川県川崎市川崎区大師町4-48 大本山 川崎大師平間寺 納札係
※「納札希望」と書き添えるとスムーズにお返しできます。
なお、郵送で受けつけたお守りやお札は直接納めたものと同じように後日お焚き上げをしてくださいますよ♪
川崎大師周辺に宿泊するなら
せっかく川崎大師にお参りするなら、ゆっくり泊まりがけで行くのも楽しいですよね。
ここからは、川崎大師周辺の宿泊施設を紹介していきます。
京急EXイン 京急川崎駅前
京急EXイン 京急川崎駅前 は京浜急行川崎駅に直結しているので、羽田空港から来る場合など移動がとても楽です!
京急川崎駅から京浜急行大師線に乗ると川崎大師駅に約5分で着きます。
アパホテル〈TKP京急川崎駅前〉
アパホテル〈TKP京急川崎駅前〉 は京急川崎駅のすぐ近くにあり、スーパーやコンビニなども近くにあってかなり使いやすいです。
駅に近くてもお部屋は静かで居心地よく過ごせます。
相鉄フレッサイン 川崎駅東口
相鉄フレッサイン 川崎駅東口 はJR川崎駅東口地下街のアゼリア38番口を出てすぐのところにあります。
セルフチェックイン・チェックアウトのシステムが導入されていて、手続がスマートにできて便利。
お会計はキャッシュレス決済のみです。
まとめ
神奈川県川崎市にある川崎大師のお守りを返納する方法について書いてきました。
川崎大師は厄除弘法大師とも呼ばれている、厄除けで有名なお寺です。
川崎大師では、役目を終えたお守りやお札を引き取ってお焚き上げをしてくれます。
お守りやお札は、願いが叶ったとき、または入手して1年たったときに授けてくださった場所にお返しするのがよいと言われています。
お守りを返納する方法としては
・郵送で川崎大師に届けて返納する方法
の2つがあります。
お守りを直接川崎大師に持ち込んで返納するときは、大山門を入って右手の「納札殿」にお返しします。
お守りを郵送で返納するときには、下記の宛先に送って引き取ってもらいます。
神奈川県川崎市川崎区大師町4-48 大本山 川崎大師平間寺 納札係
※「納札希望」と書き添えるとスムーズにお返しできます。
今回の記事で川崎大師周辺の宿泊先として紹介したのは下記のホテルです。
・京急EXイン 京急川崎駅前
・アパホテル〈TKP京急川崎駅前〉
・相鉄フレッサイン 川崎駅東口
さまざまな厄から守ってくれたお守りに感謝して、川崎大師さんにお返ししたいですね。
この記事を参考にしてくださると、とても嬉しいです。
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