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川崎大師のお守りの返納はいつまで?場所や時間、郵送について♪

川崎大師 納札殿 川崎大師

関東の三大師として全国的にも有名な、神奈川県川崎市にある川崎大師
川崎大師は厄除けに定評のあるお寺ですから、お参りしたらお守りも入手して帰りたいですよね。
そう、川崎大師は神社だと思われがちですが、真言宗智山派の平間寺(へいけんじ)というお寺なんです♪

ところで、授与していただいたお守りは返納するものだというのをご存じでしたか?

お守りというのは、購入したらず~っと身につけているものではなく時期が来たらお返しして、また新たに授与していただくのが本来の持ち方なんです。

川崎大師では、お守りやお札はすべてご本尊の弘法大師(空海)の分躰だとされていて、全部のお守りをご祈祷されています。
きちんと返納して、効力が弱まる前に新しく授与していただくのが効果的なんですよ♪

でもいつ返納すればいいのかがよくわからなかったり、どこに返したらいいんだろうと迷ったりしますよね。
遠方に住んでいるので、なかなか川崎大師までは返納に行かれない…なんてこともよくあります。

この記事では、川崎大師で授与されたお守りを返納するのはいつまでなのか、また返納する場所時間郵送について詳しく書いています。

川崎大師のお守りの返納について迷ったら参考にしてくださいね。

川崎大師のお守りの返納はいつまで

川崎大師のお守りの返納は、授与されてから一年たったころが良いとされています。
厄除けのお守りなどはいつも身につけて守ってもらうものですから、効力を最大限に発揮していただくためには授与から一年間しっかり守ってもらいお返しするのが理想的です。

初詣で授与していただき、その一年身につけて年が改まったら返納し、また新しいお守りを入手するというのが一番しっくりきますよね。

もしくは願いが叶ったら、そのタイミングでお返しするのも良いですよ♪
願いが叶ったときに納めるといいのは、特別な願いを込めて入手したお守りです。
受験の合格を願って買ったお守りや、安産祈願のお守りなどですね。

もしも願いが叶わなかった場合に、叶うまでずっと持っているというのはちょっと待って…!
願いをかけていた期間がすぎたらお返しして、また新たにお迎えしましょう。
お守りも、無期限で働いていると疲れてしまいます。

お守りは持っている方の厄を受け止めてお役目を終えたあとは、お焚き上げで供養されて空に還ります。
感謝を込めてお守りを返納したら、また弘法大師様のご分躰である新しいお守りを入手して守っていただくと心強いですよね。

川崎大師 お守りを返納する場所と時間

川崎大師には、お守りを返納する場所が常に設けられています。
ここからは川崎大師のお守りを返納する場所と時間について詳しく書いていきますね。

川崎大師のお守りを返納する場所

お守りなどを返納する場所は「納札殿」(のうさつでん)という名前で、川崎大師の大山門を入った右手にあります。
大山門をくぐるとすぐに看板が見えるので迷いませんね♪

境内看板

川崎大師に来たらまず、役目を終えたお守りやお札をお返しするというのは導線的にもとてもスムーズです。

納札殿は、初詣の時期などは係の人がいるんですが通常は無人で、お守りやお札をお返しするための箱が置いてあります。
写真に見えている赤い箱が、お返しするお守りを納めるところです。

納札殿矢印

納札殿に納められるのは

・お守り
・お札
・だるま

上記の三種類のみです。

家にある人形などを供養してもらいたい方もいるかと思いますが、残念ながら人形は納められません。
持参してきたときのビニールなどは外して、お守りだけを返納箱に入れるようにしてください。
納札殿の貼り紙にも書いてありますので、お返しするときのルールはきちんと守りましょう。

お守りを返納したあとは、新しいお守りを入手して帰りたいものですよね。
大本堂の向かって左側にある「お札場」で、授与してくれますよ!

川崎大師の中を歩いていた時に見かけた境内案内マップに見やすく描いてありました。
絵が可愛くて境内の建物の配置がよくわかりますよね♪

境内マップ

 

川崎大師のお守りを返納する時間

納札殿は普段は無人のことも多いのですが、川崎大師にお参りできる時であればいつでもお守りを返納できます。
納札殿のお堂自体は16:00で閉まるのですが、置いてある赤い箱に入れておくと引き取ってもらえるので大丈夫です。

平常時(2月1日~12月30日)の大本堂の開扉時間は下記のとおりです。

4月から9月…午前5時半~午後6時
10月から3月…午前6時~午後5時半(ただし21日は午前5時半~午後6時半)
※毎月20日は21:00まで開扉

川崎大師では、お守りやお札を受け入れる時間が決められていません。
返納のためにお金がかかることもありません。
返納されたお守りやお札たちは、後日お寺の方々がお焚き上げをして供養してくださいます。

川崎大師では、毎年年末の12月21日に「納めの大師」というお守りやお札、だるまをお焚き上げする催しが行われます。
お経や太鼓、鐘の音がにぎやかに響く中でお焚き上げが行われるので、この納めの大師を見るために参拝客がたくさん訪れます。

川崎大師のお守りの返納は郵送でも

お守りをお返ししたいけど川崎大師までは遠くてなかなかお参りに行けないとか、体調や体力に自信がなくて気軽に行かれない…なんてこともありますよね。
そんなときは川崎大師にお守りを郵送すると受け取って供養していただけます

川崎大師のお守りの送り先は下記のとおりです。

〒210-0816
神奈川県川崎市川崎区大師町4-48 大本山 川崎大師平間寺 納札係

宛名のところに「納札希望」と書き添えるとスムーズに受け取ってもらえます。

郵送で納められたお守りやお札も、直接納められたものと同じように後日きちんとお焚き上げをしてくださいます

川崎大師では、お守りをオンラインでも授与しています。
返納したあとの新しいお守りはオンラインで申し込めば、きちんとご祈祷したものを自宅に送ってもらえますよ♪

川崎大師に行くなら、川崎駅前に宿泊するのがおすすめ

せっかく川崎大師にお参りに行くのだったら、泊りがけで観光をするのもいいですよね♪
川崎駅前で宿泊すると、別の場所にも移動がしやすく便利なのでおすすめです。

京急EXイン 京急川崎駅前

京急EXイン 京急川崎駅前 は京浜急行川崎駅に直結しているので、羽田空港から来る場合など移動がとても楽です!
京急川崎駅から京浜急行大師線に乗ると川崎大師駅に約5分で着きます。

 

アパホテル〈TKP京急川崎駅前〉

アパホテル〈TKP京急川崎駅前〉 は京急川崎駅のすぐ近くにあり、スーパーやコンビニなども近くにあってかなり使いやすいです。
駅に近くてもお部屋は静かで居心地よく過ごせます。

 

相鉄フレッサイン 川崎駅東口

相鉄フレッサイン 川崎駅東口 はJR川崎駅東口地下街のアゼリア38番口を出てすぐのところにあります。
セルフチェックイン・チェックアウトのシステムが導入されていて、手続がスマートにできて便利。
お会計はキャッシュレス決済のみです。

川崎駅周辺は、ショッピング施設も充実していてアクセスもよく快適ですよ♪

まとめ

川崎大師で入手したお守りの返納はいつしたら良いか、場所時間などについて、また郵送でもお返しできるということについて詳しく書いて来ました。

お守りは守っていただいた後に返納するのが基本の持ち方です。
川崎大師で授与していただいたお守りは、ずっと持っているのではなく身につけてから一年後、もしくは願いが叶ったときにお返しすると良いです。

お守りは川崎大師の大山門を入ってすぐ右側にある納札殿(のうさつでん)にお返しします。
納札殿にある赤い箱にお守りなどをお返しすると、後日お焚き上げをして供養してくださいます。

お返しできる時間は特に決まっていないので、お参りできる時間だったらいつでも納めることができます

川崎大師のお守りの返納は郵送でもできます。
遠くて川崎大師までお返しに行けない場合でも、郵送すれば受け取っていただけるんですよ。
宛先は下記のとおりです。

〒210-0816
神奈川県川崎市川崎区大師町4-48 大本山 川崎大師平間寺 納札係

宛名のところに「納札希望」と書き添えるとスムーズに受け取ってもらえます。

返納したあと、新しいお守りが欲しい場合はオンラインでも手に入りますから安心してください。
川崎大師まで行かなくても、しっかり祈祷していただいたお守りが手元に届きますよ♪

今回の記事で川崎大師駅前の宿泊施設として紹介したのは下記のホテルです。

京急EXイン 京急川崎駅前
アパホテル〈TKP京急川崎駅前〉
相鉄フレッサイン 川崎駅東口

一年間、身を守ってくださった大切なお守りに感謝を込めてお返ししたいものですね。
この記事を参考にしていただいたら、とても嬉しいです。

 

 

この記事を書いた人
ゆうか

こんにちは!関東在住のパート主婦、ゆうかです。
子どもたちも大きくなり思いつくまま出かけられるようになりました。
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