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新横浜線(東急・相鉄)のナンバリング(駅番号)と停車駅を紹介!

新横浜駅前環状2号線 鉄道

東京都の東急電鉄と神奈川県の相模鉄道(相鉄)が相互乗り入れをする新線、新横浜線が満を持して開業しました。

開業日は2023年3月18日(土)です。
開業にあたって、相鉄新横浜線のそれぞれの停車駅に駅番号(ナンバリング)が決まりました。
新横浜線の各停車駅のナンバーを紹介します。

日吉駅 ⇒「SH03」
新綱島駅 ⇒「SH02」
新横浜駅 ⇒「SH01」「SO52」
羽沢横浜国大駅 ⇒「SO51」
西谷駅 ⇒「SO08」

駅ナンバーと同時に路線のシンボルカラーも決まりました。
東急新横浜線のシンボルカラーは、相鉄新横浜線のシンボルカラーはです。
新横浜線の新横浜(しんよこはま)駅は地下4階(地下35メートル)に新設されています。

この新横浜駅は東急電鉄と相模鉄道が共同で運営する新駅です。

新横浜線開設にあたり新設されるのは新横浜新綱島駅です。
新横浜線の各停車駅についても紹介しています。

新横浜駅の詳細情報や、新横浜駅周辺のホテルも紹介しています。

よかったら参考にしてくださいね。

新横浜線の停車駅の駅番号(ナンバリング)

冒頭でもお伝えしましたが、新横浜線の各停車駅の駅番号(駅ナンバリング)が決まりました。

新横浜線は全部で5駅ありますが、東急線の日吉駅、新綱島駅、新横浜駅までを東急新横浜線と呼び、相鉄線の新横浜駅、羽沢横浜国大駅、西谷駅までを相鉄新横浜線と呼びます。

東急新横浜線の新横浜駅と相鉄新横浜線の新横浜駅は、共同運営の同じ駅なんですね♪

東急新横浜線のシンボルカラーは、相鉄新横浜線のシンボルカラーはなので、この路線カラーに駅番号が書かれたものが駅名標に記載されます。

各停車駅の駅番号(ナンバリング)を東急線側から順番に紹介していきますね。

停車駅についてもそれぞれ紹介しています!

新横浜線の日吉駅の駅ナンバー

日吉駅ナンバー

日吉(ひよし)駅の駅番号は「SH03」です。

東急新横浜線の日吉駅は、東急東横線と東急目黒線、さらに横浜市営地下鉄グリーンラインが通っている活気のある駅です。

慶応義塾大学の日吉キャンパスの最寄り駅でもあり、利用者数は東横線の路線の中で4位です。

今回の新横浜線の開業で日吉駅は4つの路線が利用できる駅になるんですね。

東急線として新横浜線は3路線目なので、日吉駅の駅名標には東急東横線の「TY」、東急目黒線の「MG」、東急新横浜線の「SH」と3つの駅ナンバーが並びます。

新横浜線の新綱島駅の駅ナンバー

新綱島駅ナンバー

新綱島しんつなしま)駅の駅ナンバーは「SH02」です。
今回、新横浜線の開業に伴って設定されました。

「新綱島駅」新横浜線の開通に合わせて作られた新駅です。

名前は似ていますが、東急東横線の「綱島駅」とは別の駅なんです。
新横浜線に乗るときには間違えないように注意してくださいね。
新綱島駅と綱島駅は通路などでつながっておらず、お互いの駅に行くためには一度外に出て移動することになります。

写真の建築現場の地下4階に新綱島駅が建設されています。
東急東横線の綱島駅からは徒歩で1分と言われますが2~3分はかかる気がします。
今後は通路などができるかもしれませんが、雨の日などは傘をさして歩かないといけませんね。

東急新横浜線の新綱島駅、東急東横線の綱島駅を使う方に耳寄り情報です♪

新綱島駅と綱島駅はどちらかの定期券で両方に乗れるんです。

近接している東急新横浜線の新綱島駅と、東急東横線の綱島駅。

新綱島駅と綱島駅のどちらかを含んだ定期券を持っていると、もう一方の駅にも追加料金なしで入れます。この2つの駅は同じ駅扱いになり、2つの駅のどちらの駅から乗っても同じ料金になるよう運賃を設定してあるそうです。

便利で嬉しいサービスですよね♪

新横浜線の新横浜駅の駅ナンバー

新横浜駅ナンバー

新横浜(しんよこはま)駅のナンバーは2つあります。

東急新横浜線の新横浜駅のナンバーは「SH01」

相鉄新横浜線の新横浜駅のナンバーは「SO52」

新横浜駅は東急線と相鉄線が共同で運営しています。

東急と相鉄は別々に新横浜線を名乗っているので、2つのナンバーが並ぶことになりました。

両方のナンバーはともに今回の新横浜線の開通にあたってナンバリングされました。

東急線のSH01は紫の地色、相鉄線のSO52は青の地色です。

改札は地下1階、ホームは地下4階に作られています。

新横浜線の羽沢横浜国大駅の駅ナンバー

羽沢横浜国大駅ナンバー

羽沢横浜国大(はざわよこはまこくだい)駅のナンバーは「SO51」です。

こちらは、2019年のJRとの相互乗り入れ時に新駅として開業した際に決まったナンバーです。

羽沢横浜国大の名前は、もともとのこの付近の地名の羽沢(はざわ)と横浜国立大学の最寄り駅になることからつけられました。

駅名が長いので「ハザコク」と短く呼ぶ人もいるそうです。

もともとはJRの貨物線が走っている場所だったため、駅のまわりは今もかなりのどかなのですが、新横浜線の停車駅にもなるということで駅周辺の開発計画が急ピッチで進んでいます。

新横浜線の西谷駅の駅ナンバー

西谷駅ナンバー

西谷(にしや)駅は相鉄本線のナンバリング「SO08」をそのまま使います。

相鉄本線の西谷駅はもともとは各駅停車が停まるだけの小さな駅でしたが、2019年にJRとの相互乗り入れの際に相鉄本線への出入り口となったため、駅をきれいにリニューアルしました。

特急や快速が停まるようにもなって、駅はずいぶんとにぎわいが増しました。

今回新横浜線が開通するとさらに重要な役割を担う駅になりますね。

駅の周りは昔ながらといった感じなので、西谷で遊んだりショッピングに行くというよりは最寄りに住むのが通勤通学に便利でいいかな~と思います。

新横浜駅についてさらに詳しく紹介!

東急新横浜線の新横浜駅と相鉄新横浜線の新横浜駅は、まったく同じ駅のことを言っているんです。

ここからは新横浜線の主要駅、新横浜駅についてさらに詳しく紹介していきますね。

新横浜線の新横浜駅は、JR新横浜駅前を通っている環状2号線の真下にあり、横浜市営地下鉄ブルーラインの新横浜駅(地下2階)よりも深い地下4階(深さ約35メートル)にホーム(島式2面3線)が作られています。

新横浜駅前環状2号線

前述したように新横浜駅は相鉄線と東急線の共同運営の新駅なので、同じ駅を役割分担して共同で運営するんですね。

羽沢横浜国大前駅側の「南改札」相模鉄道が管理し、新綱島駅側の「北改札」東急電鉄が管理をします。

相鉄線が管理する南改札は、レンガダークグレーの色調で横浜っぽさを意識したデザインになっています。

対して東急線が管理する北改札は、白を基調にしていて都会をイメージさせる洗練されたデザインです。

南北の改札は、ともに横浜市営地下鉄ブルーラインにつながっています。

JR(新幹線・横浜線)に乗り換える場合は相鉄管理の南改札からが近いです。

各改札は地下1階にあり、ホームは地下4階に建設されています。

ホームは2つに分かれていて、各ホームの外側と、ホームとホームの真ん中に線路が通ります。

新横浜駅ホーム

1.2番線が相鉄側(西谷方面)、3.4番線が東急側(日吉方面)になります。

2番線(相鉄側)と3番線(東急側)は共通の線路を使用します。

東急新横浜線管内は、ワンマン運転になります。

相鉄新横浜線管内では車掌さんも乗車しているので、新横浜駅で切り替わることになると思います。

以前の新横浜駅といえば、極端に言ってしまうと道(環状2号線)と駅(新幹線)しかないようなイメージでしたが、今ではオフィス街でも有名ですよね。
お店もたくさんできて駅周りもずいぶんと変わりました。

新横浜駅北口周辺はすっかり都会の顔をした駅周りになっています。
大きな駅ビルがあって、駅の周りにはロータリーが広がり、たくさんのホテルやオフィスビル、おしゃれなお店もあちこちにあります。

一方、JR横浜線側の篠原口(南口)には、昔の新横浜の面影が強く残っています
北口のスタイリッシュで大都会~!な感じと比べるとかなり趣が違います。
とても同じ駅の周辺とは思えないですよね?

のんびりした街並みは、郊外の小さな駅を思わせますね~。
そんな篠原口周辺なんですが、最近では再開発の計画も出ているそうです。

今回東急と相鉄が乗り入れることになって、篠原口側もこれから賑やかになってくるのかもしれませんね。

新横浜周辺の宿泊施設

ここからは新横浜駅周辺の宿泊施設を紹介していきます。
乗り入れる鉄道も増え、コンサートスポーツ観戦などに行く人々でも賑わう新横浜駅周辺にはたくさんのホテルができました。
そんな中でおすすめのホテルをいくつか紹介しますね。

ホテルアソシア新横浜

ホテルアソシア新横浜さんは、新横浜駅の真上にあって駅から直結でホテルに行けるので天候も気にせずにすみ、とても助かります。
すぐに駅に行けるので、朝早くの新幹線に乗るための前泊などにもすごく便利!

 

新横浜フジビューホテル スパ&レジデンス

新横浜駅から徒歩3分のところにあるフジビューホテルさん。
30年くらい前まで、新横浜駅前はポツンとフジビューだけがあるような感じでした。
老舗のフジビューホテルさんは駅前なのになんと天然温泉でくつろげるんです♪

 

新横浜プリンスホテル

新横浜駅のランドマークとして、あまりにも有名な新横浜プリンスホテルさん。
超高層ホテルなので眺望を楽しめるほか、併設されているショッピングセンターのプリンスペペで買い物や食事をすることができるので便利です。

 

紹介してきたホテルはいずれも横浜アリーナ日産スタジアムに近いので、コンサートやライブ、スポーツ観戦の時の宿泊にもぴったりです。
それぞれのホテルで特色があるので、好みのホテルを選んでみてくださいね。

新横浜線の駅番号と停車駅のまとめ

2023年3月18日に開通した新横浜線の駅番号(ナンバリング)と停車駅の紹介をしてきました。
新横浜線の停車駅と駅番号は下記のとおりです。

日吉駅 ⇒「SH03」
新綱島駅 ⇒「SH02」
新横浜駅 ⇒「SH01」「SO52」
羽沢横浜国大駅 ⇒「SO51」
西谷駅 ⇒「SO08」

 

東急新横浜線のシンボルカラーは、相鉄新横浜線のシンボルカラーはにそれぞれ決まりました。

相鉄線と東急線が共同運営する新駅、新横浜駅はJR新横浜駅前を通っている環状2号線の真下に建設されています。
各改札は地下1階にあり、ホームは地下4階に作られています。

羽沢横浜国大前駅側の「南改札」相模鉄道が管理し、新綱島駅側の「北改札」東急電鉄が管理をすることになっています。
東急線と相鉄線がつながることで、移動の範囲が大きく広がってとても便利になります。

新横浜駅周辺のおすすめのホテルとして「ホテルアソシア新横浜」「フジビューホテル スパ&レジデンス」「新横浜プリンスホテル」を紹介しました。

新横浜線の開通で今まで遠くて行きづらかったところにも気軽に出かけられるようになりますね♪
沿線もこれからどんどん発展していくでしょう。
新横浜線が開通したのを機に、まだ行ったことのないいろいろな場所に出かけてみたいですね!

東急新横浜線の路線図・ダイヤ・運賃・所要時間についてはこの記事で詳しく紹介しています。

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この記事を書いた人
ゆうか

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